YUKI まばたき レビュー 

アルバムFLYからシングルをリリース。二年半の時を皆が過ごして苦しんだり嬉しがったりしながらYUKI のアルバム まばたきがリリースされる。久しぶりの おーしまなぎさ(ペンネーム)です!映画でメガフォン飛ばしますからね!えぇ!軽く曲の感想。 1. 暴れたがっている 作曲蔦谷好位置 (作詞はすべてYUKI) サイクルヒットJOY、WAVEを手掛けた実は苦労人の蔦谷さんがまずは一曲目。なんといってもこのコードワーク、バリエーションの豊富さ。YUKI の緩急つけたウイスパーボーカルも聴きどころ。2.さよならバイスタンダー 作曲 飛内将大 "作家陣が力入れてるわけですよ!"先行シングルとして発売。スティーヴィーワンダーを思わせる熱い作曲家。前作FLY でも活躍。3.こんにちはニューワールド RAPからメロディ織りまぜて作詞にYUKI が来てるからいいんですね。他のラッパーだと否定だけに入りそうなとこを楽しむのは私次第と肯定してますね。4 無敵 主人公は親と離れて自由に生きることを選びます。親との決別はきついですね。きついから無敵な感覚はするかもです。5. 名もない小さい花 ビートルズのCome together を思わせるカットバックの歌詞とメロディ、ジョージハリスンを思わせるギター。メロディがいいんすよ、前進感覚です。6. レディエレクトリック これな……孤独な夜にギターのことですね。このぐらいギターを弾くことは恋人感覚に近いすね。7.私は誰だ ついに主人公はギターを部屋で弾いてたのがバンドを組んでステージに立ち輝く場面が浮かびます。輝いてます!8.tonight  先行シングルからです。夜を、暗闇を味方にする歌はアルバムのなかでピュアな恋愛ナンバーに変わる印象。前後が左右するんすよね。9.ポストに声を投げ入れて 先行シングルから。 コンサートホールに入りきれないお客さんとコンサートにいるお客さんとを繋ぐフックがかかる一曲。バスガール、聞き間違いと物語は希望を見せながらラストにトワイライト、ダンスミュージックで幕を閉じます。今作はメロディの詰めが多いアルバムになりました。クリエイターの抜け目ない振り向かせるメロディが歌詞を呼ばせてる最高傑作であるかと思います。人生は!思うように生きるべき!洗練された中年となれるようにアルバムは楽しむことと決断力を描きます。ペンネーム おーしまなぎさでした!人生は……逆転のなかにミラクルヒットあり☆
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